2011年5月16日月曜日

バリPHOTO日記 


今年のはじめ、新婚旅行でバリに行ってきた。

20歳前後の時、よしもとばななのバリ夢日記というのを読んでなんとなく気にはしてた。

ぼくの中でのバリのイメージは、リゾートやサーフィンスポット、南国の楽園というよりは、神秘的で民族的なイメージだった。


バリヒンドゥーの神様 バロン
photo by ちさと

ぼくたちが滞在したのは、バリの中部にある芸術の街ウブド。
最終日前2日間を除き、全てそのウブドにいた。


ウブドの中心部

中心部から少し歩くと田園が広がる

地元の人たちの日常も

散策
レトロな車を発見

ウブドから近い遺跡ゴア・ガジャ

ゴア・ガジャ

湧水のでる寺院 ティルタ・エンプル
信仰深い若いカップル

バリ人はとても信仰深く、一日に何度も神様にお供え物をして、祈りを捧げてた。
老若男女問わず、多くの人で寺院はにぎわってた。
日本の有名な神社やお寺がにぎわってるのとは少し何か違う感じもする・・・


ケチャ

バリと言えばケチャ。
大勢の男性が低い声で『ケチャ、ケチャ』と合唱するなんとも不気味な音の中、女性が呪術的な舞踊を舞う。


ファイヤーダンス
椰子の実の殻に火をつけて、その中を裸足で踊るというトランスダンス。
決してバリの芸能文化は明るい感じじゃない・・・

レゴン・ダンス!? だったかな・・・
明るいのもありました。
これは華やかな踊りで、でも、音はガムランという鉄琴のような楽器で構成されたすごいトランシーな音楽。


仲良くなった画家サブダ
photo by ちさと

インドの聖母ホーリーマザーの絵をオーダーで描いてもらった
photo by ちさと

一見悪そう・・・こっちの人は写真を撮るとき悪ぶる。まるで日本の高校生

お世話になったゲストハウスのスタッフ

もうかれこれ三カ月前なので、いろいろ詳しいことは覚えてないけど、残ってる印象は、人々の信仰深さと明るさ、人懐っこさ、芸能文化の闇を抱えた暗さ、これはたぶん植民地だった歴史の影響もあるかもしれない。そういう光と闇の両面が際立った国だった・・・


だから、はじめのイメージ通り、南国のリゾート的な感じより、神秘的な国だった・・・

だから、いまだわかりません。またいけたらいいな!!



では、また!!


たけし



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