こんな時に限って写真はないけど、まぁそれでもいいんだと思う。
雨上がりの空は空気が透き通ってる。
同じように、苦しみを乗り越えた心の色はすごく爽快な気がする。
太陽は、曇りの時も、雨の時も、夜も、ある。
人は迷う時も、苦しむ時も、先が見えない時もあるが、
迷いのない、不安のない、穏やかな、光に包まれているような時もある。
そして、光は、それをさえぎるものがあったとしても、太陽のようにいつもある。
だから、こんな長い雨の上がった時の、空の気持ちよさは特別なのだ。
今日はじいちゃんの七回忌。
あまり派手にせず、線香立てて、家族でご飯を食べた。
あんまりものを言わないおとなしいじいちゃんだった。
ばあちゃんの小言をうるさそうにしながら黙々と自分のやりたいことをやってた。
山も海も好きで、出たらいつまでも家に帰ってこなかった。
そんなことを思い出した。
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